2017年04月24日

(H29H-FE-PM1)平成29年春基本情報午後(問1)情報セキュリティ

目次・平成29年春基本情報の解答解説

公式サイト
午後問題PDF
午後解答PDF

問1は必須問題。全員が解答する。

問1:情報セキュリティ:ファイルの安全な受渡し

セキュリティの問題だけど、セキュリティに関わるのは設問1、2だけでしかも難易度的には午前問題レベル。設問3も特段セキュリティ関連の知識が必要とは思えない。

難易度:易


設問1)

解答の通り。共通鍵暗号方式の脆弱性に関する知識を問う問題。

設問2)a.

解答の通り。公開鍵暗号方式の知識を問う問題。公開鍵暗号方式では公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、秘密鍵は秘匿しておく。公開鍵は他人に渡す過程でのぞき見られても問題ない。鍵の所有者を保証するためのPKIの仕組みなどがある。

設問3)

Q社、S社は機密度"高"のファイルを受け渡すので、(1)VPNとファイルサーバーまたは(3)暗号化機能付きメールソフトのいずれかコストの低い方をを使う。

(1), (2), (3) それぞれの総費用(初期費用、運用費用)は使用人数と運用期間によって以下で計算可能。ここで使用人数を P 、運用期間を L とする。

(1) (初期費用)100,000円 + (運用費用)50,000円/月 × L 月
(2) (初期費用)0円 + (運用費用)500円/人/月 × P人 × L月
(3)(初期費用) 30,00円/人 × P人 + (運用費用)0円

P社では(2)オンラインストレージサービスを10人が利用している。そこで
500 × 10 × L = 60,000
から
5000 × L = 60,000
L = 60,000 ÷ 500 = 12
でプロジェクトの期間は12ヶ月と分かる。

Q社、S社それぞれについて(1), (3)の費用を計算して比較する。なお(1)については人数によって変動しない。

Q社(5人、12ヶ月)
(1) 100,000 + 50,000 × 12 = 700,000
(3) 30,000 × 5 = 150,000 ☆

S社(25人、12ヶ月)
(1) 100,000 + 50,000 × 12 = 700,000 ☆
(3) 30,000 × 25 = 750,000

よってQ社は(3)暗号化機能付きメールソフトのほうが安くなる。→ b.

またS社は(1)VPNとファイルサーバーのほうが安くなる。→ c.
その費用は750,000円。→ d.

posted by eienlearner at 15:23| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報処理技術者試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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